YouTubeの収益化の審査条件が改悪されましたね。
去年の11月から審査が止まっていたのはこの条件検討していたからなんでしょうか?
と実際にYouTubeの収益化の審査条件はどのように改悪されたのでしょうか?
YouTubeのヘルプページを見るとこれまでの再生回数1万回から登録者と再生時間が定義されていました。
YouTube収益化の審査条件

上記の赤線の箇所を見ると、登録者1000人、再生時間4000時間(過去1年間で)という条件になっています。
これまでは再生回数1万回だったので、かなり条件が厳しくなったと言わざるを得ません。
フォーラムなどを見ると、さらに詳しい情報が載っていたので要約しておきます。
2018年2月20日から、30日間の猶予期間を考慮して既存のチャネルにこのしきい値を実装します。
チャンネル登録者1000人未満、1年間に視聴時間4000時間以下のチャンネルはYouTubeで収益を得ることができなくなります。
つまり2月20日からYouTubeチャンネルを収益化するにはチャンネル登録者1000人以上、再生時間過去1年間に4000時間以上必要になる。
さらにその条件は、既存の収益化しているチャンネルも猶予期間後(3月21日以降)にこの基準を適用する。
YouTubeもいきなり大胆にハードル上げましたね!!!
特に既存チャンネルにも適用というのは、正直驚きました。
まあ、YouTubeのチャンネルは大量に増えているので、YouTube側も迷惑していましたからね。
当然と言えば当然です。
YouTubeの収益化の審査条件を紐解いてみる
今回のYouTubeの審査って厳しいなと思いましたか?
よく見るとそんなに厳しくないですよね。
4000時間=24万分
平均視聴時間を低めに見て2分としても、12万回再生すればいいだけです。
12万回再生なんて、数万回の爆発動画を3~4発打てばいいだけですからね。
登録者1000人の方は少し厳しいかなとも思いますが、視聴者の満足する動画を作って、12万回再生超えてれば自然とクリアします。
実際に12月から始めたCHも動画20本入れて放置した状態でもこんな感じになってます。

すでに再生時間は4000時間を超え、登録者も200人以上です。
今回の審査条件変更によって考えられること
収益化の基準変更で一番に考えられるのは
参入障壁があがるため、ライバルが減り稼ぎやすくなる
これは言葉のまんまで、新規参入者がガクンと減ります。
さらに現運営チャンネルもドンドン脱落していくので、より良いチャンネルだけが残っていく仕組みですね。
楽して稼ごうという人達が淘汰され、YouTubeをまっとうにやっている人だけが得をする感じですね。
(コピー動画だけは排除できないですが・・・)
2つ目は、海外のコピーチャンネルが減る
2016年の後半に大量発生したアルファベットのチャンネル名がドンドン消えていきます。
というのも、稼いでいるChの動画をただコピーしただけで、登録者も再生回数も増えにくいです。
これらのチャンネルが機能しなくなれば、チャンネルの削除リスクも減る可能性があります。
収益化の審査はいつから始まるの
審査条件が決まりましたが問題の審査は現時点(2018年1月17日)で始まっていません。
いつごろから始まるのか気になりますよね。
収益プログラムを詳しく見てみると、審査条件をクリアしたChは「審査中です」という表示(下図赤ライン)がされています。

一方で条件クリアしてない人は審査が始まっていません。

このような状況と先日のYouTubeの公式Twitterで出ていた2~3週間後に審査再開しますというアナウンスから、審査開始は最短で1月下旬、遅くても今回の審査条件にあった2月20日には開始されると思います。
もう少し時間が掛かるかと思いますが、3月の報酬が高い時期には間に合いそうなので審査待ちの人は動画を投稿して早めに条件クリアをしておきましょう。
今回の規制はYouTubeに真剣に取り組んでいる人にはかなり有利に働きますね。
特に参入者が減ることでより利益が増えるので、私のコンサル生達はライバルが減ると喜んでました。
開始1~2ヶ月で10万以上(50万円以上も3名ほど)稼いでるので、ライバルが少なくい方がうれしいですもんね^^
私もYouTubeで結果出したい当方はこちらのメルマガに登録しておいてください。
近々募集するかもです^^
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